熊野堂では高級着物を専門に、ゆっくり安心買い取りを行っております。
着物という日本の伝統文化の継承・橋渡しをするとともに、
お客様の心や思い出を次の方へお伝えするお手伝いが出来ればと考えたからです。
そのためにもひとつひとつのお着物に対して正しい知識と経験に基づいた査定と
評価をお客様へお伝え出来るように、日々勉強と経験を重ねております。
各地方で染織され、経済産業省が定めた
日本の伝統工芸と
文化庁の
重要無形文化財総合認定を受けた保持団体(一部)の
価値ある着物や帯です。
本場結城紬、本場大島紬、黄八丈、牛首紬、宮古上布、芭蕉布、越後上布など…
いわゆるブランド・メーカーものにあたります。
複数の人が製作に携わりつつもデザインと技術は継承されています。
大彦、龍村美術織物(龍村平蔵)、川島織物(川島甚平)
千總(京友禅)、矢代仁、千切り屋、岡重、竹泉、志ま亀、ぎおん齋藤…
展覧会等で入選や特選を受賞した作家
又は、重要無形文化財のわざで頂点を極め、人間国宝に認定された作家
(落款を押している作家が多いが、ない場合は個性、
特徴で作家を判別できることがある)
志村ふくみ、久保田一竹、由水十久、羽田登喜男、森口華弘、小宮康孝、
龍村平蔵、北村武資、喜多川平郎、古澤万千子、浦野理一、宮平初子…
江戸時代以前の着物が残っていれば稀少と言えます。
端切れであっても価値があります。
明治や大正時代、昭和初期の着物や帯はアンティーク着物として
熱心なコレクターがいます。
古い能衣装、帷子、陣羽織、刺し子、江戸縮緬、小袖
明治の丸帯、大正時代の縫い、大正ロマンの着物
※定義は当店独自の見解です
※順不同です
お着物の査定のポイントについて
代表の鈴木より、お着物の評価・査定ポイントにつきましてご説明をしております。
お買取にご訪問した際にも、お着物の歴史から現在の市場での評価、状態などを踏まえて丁寧にご説明を致します。
ご不明点がございましたらお気軽に担当者(鈴木・永井)までお尋ねください。
熊野堂では、
お着物だけではなく思い出と心をゆっくりと
整理いただけるお時間を提供したいと
考えています。
そのため、その場でお買い取りするお品物、
お買い取りはご希望されないお品物の他にも
保留・検討されるお品物もお伺いした上で
ご納得・ご安心して整理頂けるよう
心がけています。
熊野堂ではお着物おひとつおひとつ、しっかりとした評価・査定を行います。
評価の理由、ポイントなども分かりやすくお伝えした上で、
ご自分のペースでご判断いただける買い取りを行っております。
お着物の整理は、一生に何回もあることではありません。
しっかりと、ゆっくりと向い合って、お客様のペースで行っていきましょう。
安心したお買い取りのための取り組み